この日入ったポイントは上流部の大沢野大橋近辺でした。
梅雨明けしましたが、梅雨らしい雨も降らずに渇水気味の神通川ですが
そのおかげか普段きつい流れで竿も出しずらい場所も竿が出せるようなので
思い切って最初から瀬を攻めました。
すると
いかにも神通川らしい真黄黄の鮎が反応してくれました。
しかし型が思った以上に良く6.5号の早掛タイプの針でしたが身切れ多発で
7号のキープタイプに変えてからは身切れも減り釣果も伸ばすことが出来ました。
流れのきつい場所では20㎝クラスが竿を絞り込んでくれました
しかも釣れる鮎は苔をたらふく食んでいるのかでっぷりした鮎が多かったです
新潟のお客様は早めに切り上げましたが満足して帰っていきました
私はちょっと残業して30匹ジャストで納竿としました
渇水気味で一雨欲しい神通川ですが
大分鮎も成長してきて、追いっ気も満々でした。
神通川全体的に釣果も上がってきていますので
あの神通鮎らしいガツガツギューンというアタリを味わいに
来てみてはいかがでしょうか?